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目次
経費精算システムとは?
月末になるとみんな憂鬱になるのが「経費精算」業務。
「経費精算の申請書を書くだけで1時間…」
「出社しなきゃ申請・承認が出来ない…」
「入力ミスが多い…」
といった悩みを解決するのが、経費精算システムです。
スマホを使って申請ができたり、集計や会計ソフトの入力まで自動化できるスグレモノ。今回は経費精算システムのオススメトップ5!と題してご紹介します。
人気の経費精算システム4選!
①楽楽精算(株式会社ラクス)
楽楽精算は、国内の導入数No.1の経費精算システム。
CMも放映されていましたね。
スマホで領収書を撮影したり、Suicaを読み込むだけで経費申請ができます。
テレワーク中や出張先でも申請ができるのは便利ですね。
楽楽精算の強みはなんといっても柔軟な設定!
組織がある程度大きくなると、金額チェックや交通費計算(電車の経路や定期区間の計算…!これだけでも大変です)が大量に発生します。
複雑な経費精算ルールにも対応できるため、「うちの会社の経費精算はちょっと複雑なんだよなあ」という会社さんには非常にオススメです。

<楽楽精算公式HPより引用>
ただ、機能が豊富な反面、設定が難しいのも事実です。特に、現状の権限規定(社内のルール)を元にシステムに落とし込むには専門的な導入支援をオススメします。その点に関しても楽楽精算はサポートしてくれるので安心です。
まずは無料お試しの前に以下の資料をしっかり読むことをオススメします。
↓楽楽精算の資料が配布されていますので、下記よりダウンロード下さい。

②マネーフォワード クラウド経費(株式会社マネーフォワード)
マネーフォワードクラウド経費は、クラウド会計・家計簿大手のマネーフォワードが提供する経費精算システムです。
当社でも利用していますが、メリットは何よりその使い勝手!
スマホアプリも存在し、その操作感はすばらしいものがあります。教育に時間がかからない点がものすごく助かっていますね。
特徴は、「連携機能」です。
「クレジットカード連携」を利用すれば、経費申請の転記作業を無くすことができます。また領収書撮影機能を使うと自動読み込み機能が発動しますので、手入力することはほとんどありません。
正直、「直感的に操作ができる」という点に関してはNo.1だと思っています。スマホ専用アプリも提供されているので、いちいちブラウザを立ち上げて…といった手間もありません。
無料お試しがありますので、まずはマネーフォワードクラウド経費を触ってみることをオススメします!

③クラウド経費精算 freee(freee株式会社)
クラウド会計ソフトで有名なfreee株式会社が運営する経費精算システムです。
なんと言ってもクラウド会計freeeと連動しますので、経費精算から給与明細への反映、会計ソフトの入力まですべて自動で行える点が強みです。
経費精算システムを導入しても、既存の会計システムや給与計算システムの連携部分は課題になりがちです。
会計freeeは上場企業でも導入が進んでいるクラウド会計ソフトです。
「会計システムと合わせて経費精算を効率化したい」
という会社にとってはベストな選択です。

④Dr.経費精算(株式会社BearTail)
Dr.経費精算は、今までの経費精算システムとは一味違います。
「人間の手を借りながらペーパレスを実現する」というコンセプトです。
なんと追加費用なしでオペレーター入力サービスが受けられます。
撮影した領収書を、全国のDr.経費のオペレーターが目視で確認し、文字起こしを行ってくれるサービスが無料でついてきます。
AIがどれだけ発達しても、手書き文字が読めなかったり、人間の判断が必要なことも多い。
Dr.経費精算はITと人間両方がチェックしますので、その制度は99.9%となっています。
データ化までの時間は平均1~2時間と、人間チェックが入っても非常にスピーディです。
また、「領収書データのチェックサービス」もありがたいです。Dr.経費精算に領収書を郵送することで原本チェックや領収書保管まで行ってくれます。
ペーパレス化したいけれどまだまだ紙が社内に多い、という方にはベストなサービスでしょう。
まとめ
人気ツールの、概要・特徴はつかめましたでしょうか?
本記事で紹介できた機能はほんの一部分です。
ここで紹介したサービスはすべて、無料でのお試し利用が可能になっていますので、「機能の全容を知りたい」「うちの会社に合っているか知りたい」という方は気になったサービスのトライアルに是非申し込んでみましょう。