どんな企業に向いている?経費精算freeeの特徴をレビュー付きで紹介!

まとめ
  • 経費精算freeeは、クラウド会計ソフト freeeの一機能
  • 経費精算を含め、経理業務全体をfreeeで改善するのであれば効果は大
  • 経費精算freeeが向いている企業
    1. 経費精算だけでなく、仕訳・振込等まで含めた経理全体を改善したい企業
    2. 既に会計freeeを使っている・検討している企業
    3. 部門や自由に設定したタグで細かい集計をしたい企業

    経費精算freeeの特徴は?他のサービスとの差は?

    経費精算freeeは、freee株式会社が提供しているサービスです。

    会計ソフトのfreeeで有名で、2019年12月に新規上場もしましたね。

    クラウド会計freeeとの連動で、経理業務全体が”超”効率化

    経費精算freeeは、経費精算に特化したサービスではなく、 クラウド会計ソフト「freee」のパッケージの中の機能の一つです。 この、「会計ソフトと一体になっている」ということが何よりの強みになります。

    ほとんどの経費精算システムは、承認された経費一覧のデータを、Excel形式やcsv形式で一度ダウンロードし、それを会計ソフトに読み込ませるという手順が必要になります。
    freeeでは、途中でデータを入出力したり、ソフトの切り替えをしたりする手間なく、最初に入力した情報が最後までシームレスに流れていきます。

    途中で転記ミスが起きることもなく、経理担当者としては何も入力せずボタンを数回クリックするだけですべての経費精算処理が終わることになります。

    スマホアプリで申請・承認がすべて完結

    「月末に領収書をかき集めて、Excelや紙の申請書に記入…気が付けば数時間」 出張が多い営業担当者などは、こんな経験があるのではないでしょうか?

    経費精算freeeでは、移動中などのスキマ時間にスマホから経費申請を行うことができます。

    また、承認者もスマホで申請内容の確認・承認ができるので、わざわざ申請書に印鑑を押ために出社する必要がなくなります。 承認状況が申請者と承認者の間で共有されているので、お互いに口頭やメールで確認が必要なくなるのも嬉しいですね。

    領収書をカメラ読み取れば、入力も提出も不要?

    スマホのアプリから領収書を読み取れば、AIが自動で金額や日付、内容を推測してくれます。 また、その写真は承認者や経理担当者も画面上で確認ができるので、手元の紙と画面の数字を交互ににらめっこする必要はありません。

    また、電子帳簿保存法にも対応していますので領収書の原本を回収・保管する手間も無くなるうえ、紛失のリスクも減ります。

    交通系ICカードから利用履歴を読み取り

    NFC(ICチップの読み取り機能)を搭載しているスマホがあれば、SUICAなどをスマホにかざすだけで利用履歴が読み取られ、そこから経費の申請ができます。 もちろん、乗り換え経路から入力したり、手入力することもできます。

    従業員への振込も、数クリックで終わり

    同社の給与計算ソフト「人事労務freee」とも連動しており、自動で給与明細に経費精算分の金額を反映することができます。 つまり、経理・人事の担当者が経費申請した人の払戻分を現金で用意したり、振込処理をしたり、という手間がなくなります。

    申請の承認依頼・差し戻しなどの連絡をSlackに自動通知

    Slackとの連携をしておけば、申請が承認・差戻・却下されたときや、承認の依頼が届いたきに自動で通知が届きます。 申請者と承認者の間での報告・連絡の漏れが防げますし、freeeを開かずとも状況が確認できます。

    部門やタグで経費の集計・視覚化

    申請時に部門情報や、自由に設定したメモタグの情報を付与できますので、経営分析が用意になります。 例えば、出張先のエリアや、営業先の業種ごとに経費を集計することで、後で営業の戦略を立てる際の参考データを簡単に集計・視覚化することができます。

    <中規模以上向け>承認経路の分岐

    <中規模以上向け>支払依頼機能

    経費精算freeeの料金プラン

    先ほども述べた通り、経費精算freeeはクラウド会計ソフトfreeeのパッケージに含まれているサービスになります。

    freeeの利用プランは以下のようになっています(2020年6月時点)

    ここで注意しなくてはならないのが、経費精算機能は一番安い「ミニマム」プランには含まれていいないということです。

    経費精算freeeを試してみたい、という方は月額3980円のベーシックプランの無料お試しから初めてみましょう。

    実際に触ってみてのレビュー

    領収書の読み取り(OCR)機能の精度は、金額と日付に関してはかなり高い精度になっています。 Dr.経費精算やマネーフォワード経費が採用している、オペレーター入力方式には引けを取りますが、申請者がちゃんと目で見てチェックする、ということを徹底すればクリアできるレベルではあります。

    また、清算額を給与明細への自動で反映してくれる機能は他の経費精算に特化したソフトでは真似できない、とても良い機能だと感じました。 支払の手間がなくなるのはもちろん、清算漏れや金額の入力ミスも防げるというのが経理担当としては助かります。 従業員の日常生活に関わることですから、責任は重大です。

    惜しいな、と思うところは、旅費規程の自動判定や、承認ルートの条件分岐ができないことです。 ある程度の規模になると、「〇〇円以上の申請は部長ではなく、役員の承認が必要になる」というように、規定や承認ルートが複雑になることが多いと思います。 freeeではそこまで細かいルートを作成できないので、申請と承認のルールの方を工夫しておく必要があります。

    結論

    経費精算だけではなく、そのあとに続く会計仕訳・振込業務まで含めた「経理業務全体」の改善としてみれば、freeeほど効率化できるソフトは他にないでしょう。

    「現在の会計ソフト、給与計算もこの機会に移行しようかな」

    「総務、管理部の非効率な業務に課題を感じている」

    という企業は、ぜひ資料請求・無料お試しをしてみてください。

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